• 深谷商業記念館
  • 埼玉会館外観(夜景)
  • 遠山記念館2階
  • 清風亭-外観
  • 旧田中家住宅
たてもの散歩のコツ10か条 たてもの豆知識 用語解説

立教学院聖パウロ礼拝堂

近代建築の父とも言われ、群馬音楽センターなどの設計で知られる、アントニン・レーモンドが設計したチャペル。前川國男もレーモンドの建築設計事務所で働いていたことがあります。この礼拝堂は、白い貝殻を思わせるカーブを組み合わせて豊かな空間を生み出しています。

INFORMATION

  • 新座市北野1-2-25
  • TEL.048-471-6676
  • 平成26年3月まで、内部は改修工事中のため外観のみ見学可


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飯能織物協同組合事務所

屋根のしゃちほこが誇らしげなこの建物は、飯能が絹織物で栄えていた頃の大正11年に組合事務所として建てられ、現在も現役で使用されています。近隣はレトロな街並みが楽しめるスポットです。
 

INFORMATION

  • 飯能市仲町6-1
  • 外観のみ見学可


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入間市文化創造アトリエ・アミーゴ (旧埼玉県繊維工業試験場入間支場)

大正5年に、地域の繊維業者が仏子模範工場として開設したものです。後に埼玉県繊維工業試験場となり、丁寧な改修が行われてきました。現在は市民の文化創造活動の拠点として活用されています。木造のあたたかみある建物です。

INFORMATION

  •  入間市仏子766
  • TEL.04-2931-3500
  • 時間/8:30~22:30
  • 休館日/年末年始


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行田の足袋蔵

一口に蔵といっても、酒蔵、店蔵、お茶蔵に穀蔵、絹の蔵…商売の数だけ蔵があります。
行田では「足袋蔵」の再活用が市民の手ですすめられ、様々な素材やデザインの蔵に出会えます。  

足袋蔵まちづくりミュージアム(旧栗代蔵)

大澤蔵

足袋とくらしの博物館(旧牧野本店工場)

小川源右衛門蔵

時田蔵

忠次郎蔵そば店(旧小川忠次郎蔵)
 

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ものつくり大学准教授 横山晋一

行田の足袋づくり起源は詳らかではありませんが、18世紀前半には数件存在していたようです。明治維新後、軍需品大量受注によって行田の足袋産業は躍進しますが、その遺構となる旧足袋蔵が行田市駅中心に点在しています。蔵は間口5間、奥行3間の平入り・切妻屋根が多く、弘化3年(1846年)の大火の影響もあってか、冬期の北西風に対応した二面のみを土壁とする「半蔵造り」が存在するのも、建築的特徴と言えるでしょう。

埼玉県立深谷商業高等学校記念館

別名「二層楼」。もえぎ色の壁が目を引く2階建の木造校舎は、修復工事によって平成25年に当時の姿によみがえりました。

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 深谷市原郷80
  • TEL.048-571-3321
  • 開館日/日曜(年末年始を除く。臨時休館あり。)(平成26年6月変更)
  • 時間/10:00~12:00、13:00~15:00(平成26年6月変更)
  • 上記以外は敷地外から見学可  

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深谷商業高等学校記念館の復原について ものつくり大学准教授 横山 晋

この建物は県内で唯一、大正期の木造校舎の雄姿を完全なかたちで残す様式建築であり、国の登録有形文化財指定を受けています。時の深谷町民にとって商業学校設置は悲願であり、地元有力者であった渋沢栄一や大谷藤豊などの尽力によって、大正10年4月に開校を果たしました。校舎はフレンチ・ルネサンス様式を基調とした和洋折衷の木造2階建校舎であり、翌年の大正11年4月に完成しています。しかし、建立から90年の歳月を経た建物の老朽化は深刻な状況であったため、平成23年から保存修理工事が実施されました。その際に復原調査が実施され、創建当初は外観が現状の白色系ではなく、三緑色にて彩られていたことが判りました。修理工事を終えた校舎が装う緑色は忠実に大正期の色が復原されており、必見とも言える歴史的建造物でしょう。  

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会席料理 二木屋 (旧小林英三家住宅)

  閑静な住宅街にある隠れ家的料亭。昭和12年頃、陸軍将校の別邸として建てられました。洋間は、戦中に疎開先として小林英三の所有となった後につくられました。雛祭りや七夕など、四季折々の飾り付けが見事です。

INFOMATION

  • 国登録有形文化財
  • さいたま市中央区大戸4-14-2
  • TEL.048-825-4777
  • 時間/月曜~金曜11:00~13:00、13:10~15:10、17:30~22:00、土曜、日曜、祝日11:30~15:00、17:30~22:00
  • 定休日/原則第1月曜


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埼玉県立歴史と民俗の博物館

昭和46年に開館。太平記絵巻、国宝の太刀など、埼玉の貴重な歴史的財産を収蔵する県立の博物館です。埼玉会館と同様、打ち込みタイルの外壁と、敷地の高低差を活かした建物を地下に埋めたつくりが特徴です。エントランスロビーはガラス張りで、建物にいながら大宮公園の自然との一体感が感じられます。

INFORMATION

  • さいたま市大宮区高鼻町4-219
  • TEL.048-641-0890
  • 時間/9:00~16:30
  • 休館日/月曜(祝日及び振替休日は開館)、年末年始
  • 常設展入館料/一般300円、高大学生150円、小中学生無料


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小川源右衛門蔵

酒屋の現役の石造蔵。昭和7年に建てられた商品倉庫です。大谷石の壁面に取りつけられた看板と、軒の屋根瓦とのバランスが見事。
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INFORMATION

  • 行田市行田13-22
  • 内部非公開


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きまぐれコレクション サイン 装飾

効率や機能ばかりが全てじゃない。
美術品や工芸品クオリティの装飾を見よ!  

カフェエレバート
このサインのランプがほんのりと色付くのを見てみたい!

カフェエレバート
幾何学的なブロックを積んだようなデザイン

遠山記念館の大広間付書院欄間
 

旧山崎家別邸
撮影:小野吉彦

旧石川組製糸西洋館の床

旧田中家住宅
溢れんばかりのレリーフは個性たっぷり

旧田中家住宅の窓枠まわり。クラシックのようなモダンのようなクールな装飾

埼玉会館
手の込んだ美しいアールの手すり

大野屋洋品店
メルヘンな雰囲気たっぷり♪

内田煙草店

福田屋洋品店
和柄をそのまま装飾にするなんて!

誠之堂

大正5年に、渋沢栄一の喜寿を祝って、渋沢栄一夫妻を慕う第一銀行の行員たちが出資して建てたものです。設計者は渋沢史料館青淵文庫(東京都北区)などを設計した田辺淳吉。煉瓦造りという本来移築不可能な建物ですが、平成11年に世田谷区から深谷市に移築されました。三角屋根に煉瓦の煙突は、絵本に出てきそうなおうち。

INFORMATION

  • 国指定重要文化財
  • 深谷市大字起会110-1
  • 見学について:TEL.048-571-0341(深谷市大寄公民館)
  • 建物について:TEL.048-572-9581(深谷市生涯学習課)
  • 時間/9:00~17:00
  • 定休日/年末年始
  • 見学無料
  • 10名以上の団体で観覧する場合は要事前申込み


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