• 深谷商業記念館
  • 埼玉会館外観(夜景)
  • 遠山記念館2階
  • 清風亭-外観
  • 旧田中家住宅
たてもの散歩のコツ10か条 たてもの豆知識 用語解説

ル・コルビュジエの「カップ・マルタンの休暇小屋」レプリカ

前川國男が師事した建築家ル・コルビュジエの作品のレプリカ。ものつくり大学の学生たちがフランスでの実測調査をもとに学内の調整池脇に制作しました。

INFORMATION

  • 行田市前谷333 (ものつくり大学内)
  • TEL.048-564-3200


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

小川町和紙体験学習センター (旧埼玉県製糸試験場)

スクラッチタイルを張った背の低い門柱が印象的。和紙のまち小川に、昭和11年に埼玉県製紙試験場としてつくられました。板張りの廊下、事務室、応接室には、昭和モダンの雰囲気が残っています。現在は、和紙漉き体験のできる施設として活用されています。

INFORMATION

  • 小川町小川226
  • TEL.0493-72-7262(小川和紙工業協同組合)
  • 時間/9:00~16:00
  • 定休日/火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
  • 入場料/各講座により異なる


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

旧石川組製糸西洋館

全国有数の製糸会社であった石川組製糸の創始者石川幾太郎が、大正11年頃に建てました。2階建の本館と平屋の寄棟造りの別館から構成されます。この建物は、アメリカからのバイヤーを迎えるための迎賓館として使われていました。このため、部屋ごとに天井や床のデザインに工夫がほどこされていたり、飾り扉、照明器具、ステンドグラスなどにこだわりが見られ、すべてがゴージャス。

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 入間市河原町 13-13
  • TEL.04-2934-7711(入間市博物館 事業担当)
  • 期日を限って内部見学可


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

埼玉県立自然の博物館

昭和56年に開館。生物、地層、化石などの展示から、埼玉3億年の自然をたどることができる県立の博物館。外壁は、埼玉会館、歴史と民俗の博物館と同様、打ち込みタイル工法によるタイルが張られています。内部は、煉瓦色のタイルとワッフル状の天井が落ち着いた空間をつくり出しています。

INFORMATION

  • 長瀞町長瀞1417-1
  • TEL.0494-66-0404
  • 時間/9:00~16:30
  • 休館日/月曜、年末年始
  • 入館料/一般200円、高大学生100円、中学生以下無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

旧田中家住宅 (現・川口市立文化財センター分館)

  国道122号沿いにそびえ立つ3階建の洋風住宅。麦味噌の醸造業と材木商で財を成した4代目田中德兵衞が大正12年に建てたもの。洋館は、お客様を迎えるために建てられました。壁は、煉瓦を積み、その上から化粧用煉瓦を張っています。昭和9年に増築された和館1階の日本間には、仏間、次の間、奥座敷が広がり、その縁側からは回遊式庭園を眺められます。
旧田中家住宅
 

INFOMATION

  • 国登録有形文化財
  • 川口市末広1-7-2 TEL.048-222-1061(川口市立文化財センター)
  • 時間/9:30~16:30
  • 休館日/月曜(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日(休日または月曜の場合は、翌平日)、年末年始
  • 入館料/大人200円、小中学生50円


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

埼玉県立深谷商業高等学校記念館

別名「二層楼」。もえぎ色の壁が目を引く2階建の木造校舎は、修復工事によって平成25年に当時の姿によみがえりました。

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 深谷市原郷80
  • TEL.048-571-3321
  • 開館日/日曜(年末年始を除く。臨時休館あり。)(平成26年6月変更)
  • 時間/10:00~12:00、13:00~15:00(平成26年6月変更)
  • 上記以外は敷地外から見学可  

c o l u m n 

深谷商業高等学校記念館の復原について ものつくり大学准教授 横山 晋

この建物は県内で唯一、大正期の木造校舎の雄姿を完全なかたちで残す様式建築であり、国の登録有形文化財指定を受けています。時の深谷町民にとって商業学校設置は悲願であり、地元有力者であった渋沢栄一や大谷藤豊などの尽力によって、大正10年4月に開校を果たしました。校舎はフレンチ・ルネサンス様式を基調とした和洋折衷の木造2階建校舎であり、翌年の大正11年4月に完成しています。しかし、建立から90年の歳月を経た建物の老朽化は深刻な状況であったため、平成23年から保存修理工事が実施されました。その際に復原調査が実施され、創建当初は外観が現状の白色系ではなく、三緑色にて彩られていたことが判りました。修理工事を終えた校舎が装う緑色は忠実に大正期の色が復原されており、必見とも言える歴史的建造物でしょう。  

より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

店蔵絹甚

明治37年に建てられた絹の買継商の建物。黒しっくいがおしゃれな町家建築です。狭い間口ながらも、盛られた棟飾りが背伸びしたような愛嬌が見られます。現在は展示・イベントスペースとして活用され、レトロモダンな空間を演出しています。
 

INFORMATION

  • 飯能市指定有形文化財
  • 飯能市本町2-2
  • TEL.042-972-4040
  • 時間/10:00~16:00
  • 休館日/月曜、火曜
  • 見学無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

ちちぶ銘仙館 (旧埼玉県繊維工業試験場秩父支場)

昭和初期、埼玉県の繊維試験場として建てられました。大谷石の石積みは帝国ホテルを建てたフランク・ロイド・ライト風。正面のベランダや玄関のデザインが華やかです。現在は当時使用していた織機や、秩父銘仙の歴史資料などを見学できます。

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 秩父市熊木町28-1
  • TEL.0494-21-2112
  • 時間/9:00~16:00
  • 休館日/年末年始
  • 入館料/大人200円、小中学生100円


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

埼玉県立松山高等学校記念館

この建物は旧制松山中学校の設置認可に伴い、大正12年2月10日に完成した木造2階建の様式建築です。中央には車寄せがあり、屋根上にはドームやペディメントを装った塔屋が備わっています。昭和45年3月の移転・改修工事にて両翼が切断され、エントランスを中心とした現状の形になりました。往時の旧制中学校校舎の様相を知るうえで唯一現存する松高記念館は、重要な歴史的建造物と言えるでしょう。(ものつくり大学准教授 横山晋一)

INFORMATION

  • 東松山市松山町1-6-10
  • TEL.0493-22-0075
  • 時間/9:00~16:30
  • 休館日/土曜、日曜、祝日、年末年始 


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

片倉シルク記念館

繭を貯蔵するための2つの大きな蔵。写真左側の蔵は内部がトラス小屋組の寄棟造で、明治32年に建てられました。右側のギャンブレル屋根の蔵は、昭和11年に福島県に建てられたもので、昭和40年にこの地に移築されました。片倉工業㈱の製糸工場として平成6年まで使われていました。現在、寄棟造の蔵では、繭から生糸になるまでの過程が紹介されています。

INFORMATION

  • 熊谷市本石2-135
  • TEL.048-522-4316
  • 時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日/月曜、火曜、8/10~8/18、年末年始、別途臨時休館日有り。詳細はお問い合わせください
  • 見学無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示