• 深谷商業記念館
  • 埼玉会館外観(夜景)
  • 遠山記念館2階
  • 清風亭-外観
  • 旧田中家住宅
たてもの散歩のコツ10か条 たてもの豆知識 用語解説

小川町和紙体験学習センター (旧埼玉県製糸試験場)

スクラッチタイルを張った背の低い門柱が印象的。和紙のまち小川に、昭和11年に埼玉県製紙試験場としてつくられました。板張りの廊下、事務室、応接室には、昭和モダンの雰囲気が残っています。現在は、和紙漉き体験のできる施設として活用されています。

INFORMATION

  • 小川町小川226
  • TEL.0493-72-7262
  • 時間/9:00~16:00
  • 定休日/火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
  • 入場料/各講座により異なる


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

旧秩父セメント第二工場(現・秩父太平洋セメント株式会社)

昭和31年に建てられた、秩父の巨大なセメント製造工場。帝国劇場の設計などで知られ、日本近代建築を代表する建築家のひとりである谷口吉郎が設計しました。工場敷地内の長い直線の通路や高い煙突などが、人間の小ささを感じさせます。また、障子のような格子の壁も見事です。  

INFORMATION

  • 秩父市大野原1800
  • 内部非公開


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

武蔵野銀行行田支店(旧忍貯金銀行)

忍貯金銀行として昭和9年に建てられた鉄筋コンクリート造。明るいカーキ色が印象的で、軒受の装飾や、レリーフの入った円形の羽目板がさりげなく主張している、銀行建築らしいデザイン。
***

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 行田市行田4-5
  • 外観のみ見学可


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

cafe閑居 (旧奥貫家)

行田市の初代市長・奥貫賢一の邸宅を改装してつくられたカフェ。昭和の邸宅にはシュロの木が似合います。店内は、靴を脱いで座敷でくつろげる和の空間。同じ敷地内には、足袋蔵を利用したパン工房やギャラリー、設計事務所もあります。
***

INFORMATION

  • 行田市行田7-3
  • TEL.048-556-2052
  • 時間/11:00~16:00
  • 定休日/第2・4日曜


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

埼玉県立歴史と民俗の博物館

昭和46年に開館。太平記絵巻、国宝の太刀など、埼玉の貴重な歴史的財産を収蔵する県立の博物館です。埼玉会館と同様、打ち込みタイルの外壁と、敷地の高低差を活かした建物を地下に埋めたつくりが特徴です。エントランスロビーはガラス張りで、建物にいながら大宮公園の自然との一体感が感じられます。

INFORMATION

  • さいたま市大宮区高鼻町4-219
  • TEL.048-641-0890
  • 時間/9:00~16:30
  • 休館日/月曜(祝日及び振替休日は開館)、年末年始
  • 常設展入館料/一般300円、高大学生150円、小中学生無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫 (現・浦和くらしの博物館民家園展示棟)

積み上げられた大谷石の上に木造の土蔵を載せた倉庫。大正8年に栃木県小山市に建てられたもので、昭和31年に旧浦和市の農協の倉庫として移築された後、平成6年にこの地に再移築されました。赤い扉、大谷石、漆喰の白壁の組合せがモダンな雰囲気。民家園では、他にも移築された古民家が無料公開されています。

INFOMATION

  • 国登録有形文化財
  • さいたま市緑区大字下山口新田1179-1
  • TEL.048-878-5025
  • 時間/9:00~16:30
  • 定休日/月曜(祝日は除く)、祝日の翌日(土曜、日曜、祝日は除く)、年末年始、特別休館期間
  • 見学無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

旧埼玉県師範学校鳳翔閣(復元)(現・さいたま市立浦和博物館)

バルコニーが印象的なこの白い洋館は、現在の埼玉会館のある場所に明治11年に建てられた師範学校です。老朽化のため昭和34年に解体されましたが、博物館として昭和47年に復元されました。師範学校は埼玉サッカー発祥の地でもあり、縁もあって浦和レッズのエンブレムにもこの凰翔閣がモチーフとして使われています。
INFOMATION
  • さいたま市緑区三室2458
  • TEL.048-874-3960
  • 時間/9:00~16:30
  • 定休日/月曜(祝日を除く)、祝日の翌日(土曜、日曜、祝日は除く)、年末年始
  • 見学無料


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

埼玉会館

大正15年にオープンした、90年近い歴史を持つ埼玉の文化中核拠点。昭和41年に建て替えられた現在の建物は空に向かってそびえ立ち、その間に色彩感のある煉瓦を独特な工法で敷き詰めたエスプラナード(開かれた中庭)をめぐらせています。建物の主要部分を地下に埋めることで市街地の中でも人の流れをゆったり受け入れる憩いの空間を生み出しています。建物の外壁には前川建築の特徴である打ち込みタイル工法により黄褐色の陶磁器のようなタイルが貼られています。珍しい形で木材が用いられた大ホールでは、高品質の音の響きが楽しめます。

INFORMATION

  • さいたま市浦和区高砂3-1-4
  • TEL.048-829-2471
  • 時間/9:00~21:30
  • 休館日/不定期


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示

行田の足袋蔵

一口に蔵といっても、酒蔵、店蔵、お茶蔵に穀蔵、絹の蔵…商売の数だけ蔵があります。
行田では「足袋蔵」の再活用が市民の手ですすめられ、様々な素材やデザインの蔵に出会えます。  

足袋蔵まちづくりミュージアム(旧栗代蔵)

大澤蔵

足袋とくらしの博物館(旧牧野本店工場)

小川源右衛門蔵

時田蔵

忠次郎蔵そば店(旧小川忠次郎蔵)
 

m i n i c o l u m n
ものつくり大学准教授 横山晋一

行田の足袋づくり起源は詳らかではありませんが、18世紀前半には数件存在していたようです。明治維新後、軍需品大量受注によって行田の足袋産業は躍進しますが、その遺構となる旧足袋蔵が行田市駅中心に点在しています。蔵は間口5間、奥行3間の平入り・切妻屋根が多く、弘化3年(1846年)の大火の影響もあってか、冬期の北西風に対応した二面のみを土壁とする「半蔵造り」が存在するのも、建築的特徴と言えるでしょう。

小池煙草店

昭和初期に建てられた木造2階建のタバコ屋さん。ハイカラな看板建築で、窓の装飾も凝っています。右から書いた看板がレトロ。

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 秩父市番場町17-10
  • 内部非公開


より大きな地図で 埼玉モダンたてものきまぐれ散歩マップ を表示