• 深谷商業記念館
  • 埼玉会館外観(夜景)
  • 遠山記念館2階
  • 清風亭-外観
  • 旧田中家住宅
たてもの散歩のコツ10か条 たてもの豆知識 用語解説

カフェエレバート(旧田中家住宅)

保岡勝也設計ではありませんが、旧山吉デパート隣のモダンな建物です。一見洋館に見えますが、実は土蔵を人造石洗い出しで化粧した看板建築です。大正4年に建てられました。3つ並んだ窓のアーチ、最上部のペディメントがモダン。店内はレトロな気品あるカフェ空間です。

INFORMATION

  • 伝統的建造物
  • 川越市指定有形文化財
  • 川越市仲町6-4
  • TEL.049-222-0241
  • 時間/11:00~22:00
  • 定休日/水曜


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日本煉瓦製造株式会社 旧煉瓦製造施設(現・煉瓦史料館)

明治21年に渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造㈱の旧煉瓦製造施設。ドイツから輸入した当時の最新式のホフマン輪窯を使って、日本の発展を支えた煉瓦を製造していました。ピンクの下見板張りの外壁が印象的な建物は、ドイツ人煉瓦製造技師の住居兼事務所としてつくられたものです。現在も史料館として公開されています。(公開していませんがホフマン輪窯は現在1基残っています。)

 

INFORMATION

  • 国指定重要文化財
  • 深谷市上敷免28-10
  • TEL.048-572-9581(深谷市生涯学習課)
  • 開館日/煉瓦史料館 金曜、日曜 10:00~15:00
    ※11月1日(土曜日)から、毎週土曜日と日曜日の午前9時~午後4時(年末年始を除く)へと変更します。
      また、現在臨時公開のみとなっているホフマン輪窯6号窯を、11月1日(土曜日)から、毎週土曜日と日曜日の煉瓦史料館公開時間内に限り、10名以上の団体を対象とした予約制公開とします。予約は深谷市文化振興課文化財保護係(048-577-4501)で受付します。
  • 見学無料


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小島染織工業

創業明治5年の染織工場。のこぎり屋根の工場は昭和初期の建物で、今も現役稼働中です。そびえ立つ煙突のある風景が、藍染の歴史を感じさせてくれます。年に数回開かれる「藍染め市」の日は内部も見学できます。

INFORMATION

  • 羽生市大字神戸642-2
  • TEL.048-561-3751
  • 敷地外から見学可


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誠之堂

大正5年に、渋沢栄一の喜寿を祝って、渋沢栄一夫妻を慕う第一銀行の行員たちが出資して建てたものです。設計者は渋沢史料館青淵文庫(東京都北区)などを設計した田辺淳吉。煉瓦造りという本来移築不可能な建物ですが、平成11年に世田谷区から深谷市に移築されました。三角屋根に煉瓦の煙突は、絵本に出てきそうなおうち。

INFORMATION

  • 国指定重要文化財
  • 深谷市大字起会110-1
  • 見学について:TEL.048-571-0341(深谷市大寄公民館)
  • 建物について:TEL.048-572-9581(深谷市生涯学習課)
  • 時間/9:00~17:00
  • 定休日/年末年始
  • 見学無料
  • 10名以上の団体で観覧する場合は要事前申込み


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「埼玉モダンたてもの-きまぐれ散歩」発行記念キャンペーン(終了しました)

<キャンペーンは終了いたしました> ガイドブックの発行を記念して
12月18日(水)から平成26年5月31日まで、オリジナルの待ち受け画像やグッズがもらえるキャンペーンを実施します。
  • ガイドブックに掲載された建物のうち、以下の6つの協力施設に行ってみましょう。
    遠山記念館(川島町)、足袋蔵まちづくりミュージアム(行田市)
    誠之堂・清風亭(深谷市)、本庄市立歴史民俗資料館(本庄市)
    ちちぶ銘仙館(秩父市)、埼玉会館(さいたま市)
  • 携帯電話やスマートフォンで、協力施設内に掲示されているアンケートフォームを読み取り、アンケートにお答えください。
    オリジナル待ち受け画像がもらえます。待ち受け画像は、6つの施設でそれぞれ異なります。
  • ダウンロードした待ち受け画像を受付で提示すると、各施設先着50名様に限りオリジナルグッズをプレゼントします。(オリジナルグッズプレゼントは、各施設とも先着50名様への配布終了時点で終了)
詳しくは文化振興課HP→http://www.pref.saitama.lg.jp/page/tatemono-art.html

近代建築の巨人 前川國男

我が国の建築界をリードした前川國男。
県内には、前川が設計した建物が3つあります。
打ち込みタイル工法の壁に囲まれた
スタイリッシュな空間と広場。
さて、その魅力とは…  

埼玉会館
 

埼玉県立自然の博物館
 

埼玉県立歴史と民俗の博物館
   

設計者:前川國男(1905-1986)

日本近代建築の動向に戦前・戦後を通じて大きな足跡を残した建築家。ル・コルビュジエの弟子。東京文化会館の他、弘前市庁舎、東京都美術館などを設計した。  

c o l u m n
前川國男建築の魅力 東洋大学教授・建築家 内田 祥士

私が、埼玉県立歴史と民俗の博物館を初めて見たのは、1970年代、学生時代でした。当時は、埼玉県立博物館という名称でした。大きな煉瓦タイルを打込んだ壁面から受ける重厚な印象と、大きな開口部から受ける透明感が好対照をなす建物ですが、同時に、隅々まで実に丁寧にデザインされた建物です。また、埼玉会館には、学生と共に繰返し見学に来ています。こちらも打込タイルが印象的な建物です。設計者は共に前川國男、代表作は、上野の東京文化会館ですが、先に上げた二つの建物も名建築です。共に、文化財ではありませんが名建築です。
前川國男について書き始めると、止まらなくなりそうなので、ここでは紹介に留めますが、日本を代表する建築家の一人です。折角の出会いです。展示やコンサートではなく、建物を見に行って見ては如何ですか。  

ル・コルビュジエの「カップ・マルタンの休暇小屋」(レプリカ)

睡足軒

電力事業に生涯を捧げ、「電力の鬼」と言われた大実業家で、近代の三茶人でもあった松永安左エ門(松永耳庵)が数寄を凝らしてつくった茶室。平林寺の向かいの睡足軒の森の中にあります。馬屋だった建物を茶室に再利用しており、その奔放さが注目されています。秋は、円窓越しに見る紅葉が絶景。板の間がピカピカに光る茶室は、茶会・句会などの活動の場として市民に開放されています。

INFORMATION

  • 新座市野火止1-20-12
  • TEL.048-424-9616(新座市生涯学習スポーツ課)
  • 開園時間/9:00~16:00(睡足軒の森)
  • 休園日/水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 園内散策無料
  • イベント時に内部見学可


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川越の洋風建築と保岡勝也

東京・丸の内赤煉瓦オフィス街の設計や、先駆的な住宅建築で知られる保岡勝也。
川越には、彼が設計した貴重な3つの建物(埼玉りそな銀行川越支店、旧山崎家別邸、旧山吉デパート)が現存しています。

埼玉りそな銀行川越支店

旧山﨑家別邸

旧山吉デパート (現・保刈歯科醫院)
   

保岡勝也(1877-1942)

東京駅などを設計した辰野金吾の下で西洋建築を学んだ後、丸の内の三菱合資会社8号館から21号館や数々の銀行建築の設計を行いました。
また、数々の中小規模の住宅の設計も手がけ、主婦向けの著書『理想の住宅』を発表するなど、大正から昭和初期の住宅建築をリードする存在でした。さらに晩年は茶室建築について研究するなど、幅広い分野の設計に携わりました。

旧山崎家別邸

  川越の老舗菓子屋「亀屋」の五代目である山崎嘉七の隠居所として、大正14年に建てられました。2階建の洋館と平屋の和風住宅、そして庭園が1つの空間をつくっています。川越を訪れる要人をもてなす迎賓館の役割も果たした建物です。

撮影:小野吉彦

INFORMATION

  • 川越市指定有形文化財(建物)・国登録記念物(庭園)
  • 川越市松江町2-7-8
  • TEL.049-224-5940(川越市役所観光課)
  • 時間/10:00~16:00
  • 保存修復工事のため、閉鎖中。平成27年度に本格的な公開を開始予定


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坂田医院旧診療所

煉瓦タイル張りの角ばった雰囲気に威厳を感じる建物です。昭和初期に建てられた平屋の鉄筋コンクリート造。最近では、映画撮影のロケ地としても使われています。期間限定で内部公開のイベントがあり、レトロなレントゲン室やカルテ置き棚など、当時の空気を味わえます。
***

INFORMATION

  • 国登録有形文化財
  • 熊谷市妻沼1420
  • TEL.048-536-5062(江南文化財センター)
  • 期日を限って内部見学可 ※不定期に内部も公開します。


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